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人材ポートフォリオの作成で、最適な採用アプローチを実現する

新卒採用以上にキャリア採用では、人材要件求める人物像の策定が重要だとご説明しました。そして求める人物像は、より具体的な人間がイメージできるようにする必要性をお伝えしました。

しかし、経営者や採用担当者の皆様にとって、求める人物像を一つに絞ることは容易なことではありません。特に企業規模が大きくなれば、求める人材は多岐にわたります。その際に便利なフレームワークが人材ポートフォリオです。こちらでは、採用における人材ポートフォリオの活用法と効果をご紹介します。

人材のバランスを可視化する人材ポートフォリオとは

事業とはチームで達成し、成長・拡大させていくものです。すべての人材が経営思考でもだめですし、プレーヤーばかりでもうまくいきません。組織全体の力を最大化できるように、バランスよく人材を配置する必要があります。

・経営全体を統括して見渡す人材
・将来の幹部として育てていくべき人材
・プロフェッショナルとして成果を出し続ける人材
・管理能力を発揮する人材
・サポート役として業務の円滑化を図る人材 など

企業経営を進めていくうえで、上記のようなさまざまなタイプの人材が必要不可欠です。それを4つのタイプに分類するフレームワークが人材ポートフォリオです。人材という資産を可視化できるので、企業の成長戦略はもちろん、採用戦略でも効果を発揮します。

人材ポートフォリオにおける4つの人材とは

現在の人材を人材ポートフォリオに当てはめてバランスを確認してみましょう。同時に将来の事業モデルをベースに、人材ポートフォリオを作成してみると、これから採用を強化していくべき人材が可視化できます。

求める人物像の構成要素は最小限にする

人材ポートフォリオからもわかりますが、企業経営には多様性が重要です。そのため、それぞれの役目に即した求める人物像を策定する必要があります。これらすべてに該当する人材要件や求める人物像を策定すれば、それぞれの業務をバランスよくこなす社員ばかりになり、付加価値の高い人材の確保が難しくなります。

そこで人材ポートフォリオから必要な人材を割り出し、求める人物像を策定していくことが大切です。また、企業規模が大きくなれば、期待役割の異なる人材を確保する必要もあります。そのような場合は、それぞれのポジションに対して求める人物像を策定します。

明確な採用目的があり、それぞれで求める人物像が策定できていれば、採用エージェントともイメージが共有しやすくなります。そのため効率的な採用が実現可能です。ハイクラス層の人材紹介に特化したボンド・アソシエイツでは、経営に携わっていくエグゼクティブ人材やオフィサー人材をはじめ、高い専門性を持ったプロフェッショナル人材、チームビルディングに長けたマネジメント人材など、幅広い人脈から皆様にご紹介していますので、お気軽にご相談ください。

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